第一章 うまい話には裏がある
第二章 彩雲国の裏事情
第三章 出会いは風の中
第四章 それぞれの想い
第五章 波乱の予兆
第六章 暗闇の中の真実
第七章 暗躍する影の手
第八章 二つの顔をもつ者
終章
キャストコメント


原作未読(汗)、アニメにハマって、
ドラマCDがどうしても聞きたくなったので、
聞いてみました。

静蘭の

「麦はしゃべりません(にこやか)」

がツボですね(笑)
アニメにはなかった、微妙な台詞回しが好きです。
秀麗のこのセリフ
「へいへい、俺は米じゃないぜ」 とか。
「もっと条件の良い家に使えていいのよ
 って言えない不甲斐ない私たち親子を許して〜」 とか。



霄太師の頼みを引き受けた時の秀麗に対して、
アニメでは
「内容も聞かずによろしいのですか?」
という静蘭のツッコミがあったのに、
ドラマCDにはなくて、面白くな〜い!



その他、アニメとの違いがいろいろ気になるところですが…。


アニメでは王の経歴などの復習として本を読んでいたけど、
ドラマCDのほうでは、全然知らないから本を読んでいる、
という感じになっていて、アニメの秀麗の方が知的ですね。
官吏になりたいと言っているのなら、知らないのはおかしいのでは?
原作はどちらなのかはわからないのですが…。


アニメでは、秀麗の見方は、邵可と静蘭だったけど、
女官が内密を知っていることになっていたり・・・。


劉輝が秀麗の手を見て、どうして?と秀麗に聞いていたけど、
ドラマCDでは、秀麗自ら、手のことを語って、「嫌い」とまで言っています。(後々、「嫌い」ということは否定していますが)
このエピソードからも、アニメのほうが好印象かな。
劉輝に洞察力があるっていうことが強調されているし。



あと、静蘭、出番少っっ!!
最初と最後にチラッとしか出てきてない;
アニメはかなり存在感あったのに!
劉輝が、静蘭と秀麗が一緒にいる所をみて、やきもちをやいたり、
「静蘭」と秀麗が言うのを聞いて、
劉輝が「名前で呼んで欲しい」と言ってみたり、
劉輝が秀麗を好きなんだと強く思わせる、
アニメでは重要な人物なのに!



一番驚いたのが、劉輝、「両刀」て!!(漢字あってる??)
否定しないんだ!
男が好きだってことは否定しないんだ!!(笑)
アニメでは好きなフリだったのに!ビックリだ!



ところで「父茶」はアニメオリジナル??なんでしょうか?
ドラマCDにはぜんぜん出てこなかったので…。


キャストトーク
これが入ってるのはすごく嬉しいですね〜
(次のCDは入っていないので残念…。)
桑島さん、関さん、檜山さんは同時に収録されているのですが、
後の人(緑川さん、森川さん、池田さん)は、別録り…?
じゃ、楸瑛と絳攸のハモリは別録りか〜。
皆さん、次のシリーズ期待してください、という感じのコメントを
入れているので、この段階で、次のCDが出るっていう事は、
決まっていたんでしょうか…?



ドラマCDとまったく同じキャストだと思っていたのですが、
主要人物だけ同じで、後は変わっていたんですね。
釘宮さんとか、藤原さんとか…。
早く次のCDも聞いてみたいです。

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